こんばんは。ここのところ昼休みに弁当食べながらメールチェックしてしまって、そのまま仕事に戻っているため、こんな時間になってます。後は休日だから昼休みがないというか一日中休みだったり。
このエントリで、晩ごはんを食べに帰ってしまったので途中になっていた「仕事ができる人ほど敬語を使う」話を。

仕事ができる人が必ず敬語を使いこなしているか、というと、もちろん例外もあるんですが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ってよく言い表したな、とつくづく感じることは多い。 

敬語を使いこなせば仕事ができるわけではない、と上記エントリでもしつこく言ってますが、仕事ができる人はどんな人にも丁寧です。20年以上歳の離れた若手に対しても。仕事ぶりの雑さが気に入らない取引先に対しても。出入りのお弁当屋さんや宅配業者さんやお掃除のおばちゃんに対しても。

先のエントリで、
「敬語が正しくない」人が「仕事ができない」わけではなく、相手との関係性の把握が正しくないから、正しくコミュニケーションが取れず、仕事が進まない
と書きましたが、「仕事ができる人ほど敬語を使う」についても、どんな人にも丁寧で敬意を払っているから、仕事がうまくまわる、そのひとつの表現形態が「敬語」である、という順序なのかもしれません。

私の場合、若い人や出入りの業者さんには丁寧に接することができるんですが、仕事ができなくて、自分より歳が上だったり目上だったりする偉そうな人にはどうしても丁寧にできないので、まだまだ修業が必要みたいです。